② 選書人 すとう こずえのプロフィール

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はじめまして!
選書人の「すとう」と申します。
歴史とミステリーが得意ジャンルとなります。
普段とは少し違う頭への刺激が欲しい皆様へ
歴史の面白さ、ミステリーのワクワクハラハラをお届けできたら、と思っております!

【趣味】映画・アニメ鑑賞、イラストを描く、瞑想

小学生で読書好きになり、高校では図書館の貸出冊数1位に

小学生、『ドリトル先生アフリカ行き』で読書好きに

昭和63年誕生。関東の一般家庭で育つ。学齢に達すると図書館で借りる翻訳絵本などで西洋の暮らしに胸をときめかせていた。小学校中学年の頃、母に借りた『ドリトル先生アフリカ行き』に魅了され読書が習慣になる。

学校図書館でも貸出冊数は3年間1位。計300冊以上借りていた。

気がつけばすっかり読書フリークとなっていた思春期。中学、高校と本を読む時間欲しさに部活にも入らず、授業中も本を読む始末。文学作品を中心にほぼ一日一冊読了し、学校図書館でも貸出冊数は3年間1位。計300冊以上借りていた。

日本近代史と探偵小説の世界に足を踏み入れる

友人に紹介された江戸川乱歩から探偵小説を知る

高校2年生の頃、友人から日本推理小説の草分け的存在である江戸川乱歩の作品を紹介され、妖しの探偵小説世界に足を踏み入れる。探偵小説は一人の探偵で展開するシリーズものが多いため、シリーズ読みや作者読みをするように。江戸川乱歩文庫30巻や夢野久作全集7巻などを購入し、一冊1000P超えの百鬼夜行シリーズ(京極夏彦・著)既刊13巻を読破。

一冊の本を読んだことがきっかけで日本近代史にハマる

同時期、ネットで知った『五稜郭を落とした男』を読んだところ、あまりのドラマチックさに幕末以後の日本の歴史に興味を持つようになる。それまで固くて難解だと感じていた近代史が、人と人とのドラマで展開し、かつそれが現実に起こった出来事であるということに感動する。

以降読書傾向が歴史物メインになる。学校の図書館にある歴史小説や伝記ものを手当たり次第に読み、気がつけばほぼ毎日日本史のことを考え、知識を吸収しようとしていた。

大学生、日本近代史の研究を始め卒論が優秀作品に選ばれる

授業以外の時間を注ぎ込んだ卒論が学年内の優秀作品に

高校で近代史や文化に興味を持ったため、大学は近代日本の文化について学べる国文科に進学する。『五稜郭を落とした男』で主人公だった人物の周辺について調べるうちに華族史∗に関心が移っていく。

∗華族とは…
明治時代から昭和22年まで存在した日本の身分制度の一階級。
皇族と平民の間にあり貴族階級に相当します。

卒業論文は華族の生活文化について執筆。学外活動はほとんどせず、授業以外の時間をすべて卒論に注ぎ込む。そのために他大学の図書館や個人の資料館などを訪問し、ご子孫などにもお話を伺い調査を行う。熱意の甲斐あってか卒論は学年内の優秀作品に選ばれる。

混迷の勤め人体験を経て、選書人との出会い

卒業後のアルバイト生活中に疾患が発覚し、3年に渡り入退院をくりかえす

研究を深めるために大学院に進むことも考えたが、家庭の事情もあり研究に専念する進路は現実的ではなかった。企業の面接をいくつか受けるも不採用で、卒業後はアルバイトをする。

そんな生活を送っていた2012年頃、血管系の疾患が発覚し、以後3年間にわたり手術を繰り返すこととなる。2016年、やっと手術を繰り返す生活が一段落し、経過観察をしながら派遣会社に就職。

正社員勤めが体力的に続かず、難しいと感じる

2019年の夏に、術後の経過観察も無事終了し、完治を告げられる。しかし体力の問題か、仕事を続けているうちに心身に負担を感じ、微熱が続くようになる。やむなく退職し、こう悩むようになる。「フルタイムで働いたり、外に出たりする仕事は無理なのかもしれない。」

七色選書のサイトと出会う

過去の教訓を踏まえ、無理せず自分にできる方法で働くことはできないだろうか、と考える。すると本に関わる仕事で…と考えた時、ふと記憶が蘇った。「そういえば数年前TVで一万円選書というのを見かけたけど、あれはどういう仕事なんだろう。自分にも出来ないだろうか」

そしてネットで検索をかけ、目にとまったのが七色選書のサイトだった。

選書を通してしたいこと

皆様は歴史にどんなイメージを持っていますか。昔の私のように「堅苦しい」「込み入っていて難しい」…。もしかしたら苦手と感じているかもしれません。

私も昔は歴史にあまり興味はありませんでしたが、一冊の本との出会いで学生生活を捧げる程のめり込むことになりました。もし今苦手だと感じていても、ささいなきっかけで誰でも歴史を楽しむことはできると思います。

自分で本を紐解けば、そこに記録されている人々の生活や思考を身近に感じることができます。それはもはや失われた景色や物、事象や風習かもしれず、私たちにとっては非日常のものとなるでしょう。そんな非日常を知ることで、常識を疑ったり新しい視点に気づいたり…大枠の歴史の面白さはそういったところでしょうか。

面白いと思える本との出会いを届けて、歴史やミステリーを楽しんでもらえる、最初の一歩になれば幸いです。

※選書にあたって、『日本史タイプ診断』をしています。詳細は下記の記事をご覧ください。

あなたにぴったりなのはどの時代?~日本史タイプ診断~

2019年12月21日